初めての育児は、不安の連続でした。特に心配だったのが、娘の体重の増えが悪かったこと。
1ヶ月健診で「授乳回数は足りているか」「ミルクを足すべきか」とアドバイスを受けるたび、自分の育て方が否定されているようで、家に帰ってから一人で泣く夜もありました。
ネットの情報を検索しては、他の子と比べて落ち込む日々。
そんな私を救ってくれたのは、予防接種で行った小児科の先生の言葉でした。
先生は娘の様子をじっくり見て、「この子なりに少しずつ増えているから大丈夫。消化が早くてエネルギーをたくさん使っているだけだよ。これはこの子の個性!」と笑って言ってくれたのです。
「大丈夫」というその一言で、肩の力がふっと抜けました。平均値に当てはめることばかり気にしていたのは、もったいなかった。
それからは、数字ではなく娘の笑顔や、首が座った、寝返りをしたといった「小さな成長」を純粋に楽しめるようになりました。
親が笑顔でいることが、子供にとっても一番の栄養なのだと、今では心から感じています。

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